合宿内容

27日(3日目)
練習内容 場所
5 30 起床
5 50 集合 宿→クロカン
6 00 練習開始
往復3.3K
1周 2K
計5.3K(50.3K)
クロカン 部員18名 木村 マネージャー2名
短距離はクロカンまで行かず途中で折り返すジョグ
7 00 朝食 宿
8 30 出発 宿→2日目雨で撮影できていない場合クロカン、撮影できていたら短距離サニア、中・長クロカン
短距離
合宿初日参照


往復 3.3K
クロカン6周 12K
計15.3K(65.6K)

雨で撮影できていなかったとき、晴天時
部員28名 木村 マネージャー3名

雨天なら
サニア 部員10名 マネージャー2名 宇津木先生
クロカン 部員18名 木村 マネージャー1名 


12 00 練習終了 それぞれ→宿
12 30 昼食 宿→高橋コーチ参加 
13 00 昼食終了、Siesta 宿→早道帰る
14 00 出発 宿→サニアパーク
14 30 練習開始

長距離
1000×5レペ
計6.1K(71.7K)
サニアパーク 部員27名 木村 コーチ1名 マネージャー3名 宇津木先生
17 30 練習終了 サニア→宿
18 00 温泉へ出発 宿→温泉 部員27名 マネージャー3名 コーチ1名 木村
20 30 宿へ出発 温泉→宿
21 00 ミーティング
22 00 就寝

 合宿三日目です。午後から高橋コーチが来てくれました。
 →合宿3日目の様子

 足の故障で走れないメンバーが増えてきています。どんなにケアをしていても、故障をしてしまうことはあります。だからこそ、普段から自分の弱さを認め、慎重に慎重を重ねて、怪我をしないための予防をしっかり継続することが大切です。今回の悔しさから、栄養面、生活リズム、補強、ストレッチ、そうしたものすべてを習慣化していきましょう。
 また、同じ練習をしていても、みんながみんな同じ速いスピードで走れるわけではありません。一人ひとり違うのです。だからこそ、競うのは相手ではなく、自分自身なのだという話を昨日しました。故障に関しても同じです。他の人が大丈夫でも、自分は怪我するという前提で準備して、それでも怪我をしてしまったときは、そういう自分を素直に受け入れる、そこからが次に怪我しないためのスタートです。
 今日の練習でも、悔し涙を流している部員が何人もいました。そういう姿を見ると切なくなります。気持ちは痛いほどわかるからです。でも、僕も本当にたくさんの怪我を乗り越えてきました。怪我は避けられるものです。でも、ちょっとした失敗で怪我をしてしまうこともあります。そういうときは、怪我を治すことに全力で立ち向かいます。そして、二度と怪我をしない方法を模索するのみです。泣いている場合ではありません。
 本当にきつい1日でした。特に午後のメニューは短距離・中・長ともに心にかかる負荷が高く、スタートするまで皆不安いっぱいでした。陸上は自分の中の恐怖と向き合うスポーツです。そして、最初の1歩を踏み出すことで、その恐怖を克服することが必ずできるのです。そうして恐怖を乗り越え、メニューを終えた後、自然とみんな泣いていました。そういう姿を見ると、こちらまで胸が一杯になります。
 その後、明日の練習に向けて疲労をとるため、ファンタイムさんの御好意でBBQ&温泉に行かせていただきました。本当に楽しいひと時で、夢のような時間でした。温泉ではもちろん、クライオアイシング、水風呂と温泉の交互浴で疲労回復です。陸部みんながそうしていたようなので、一般のお客さんからは非常に奇妙な姿に映ったことと思います。おかげで足が軽くなりました。
 明日は中・長は第2回峰の原高原クロカンハーフマラソン大会です。日本一アップダウンの激しい、標高1503Mでのハーフマラソン大会、その厳しさは一般のハーフマラソン大会の比ではありません。




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